この用語の意味
文章などの指示から、画像やイラストの案を作る生成AIです。
何ができるか
POP、説明資料、企画書のイメージ案を短時間で比較できます。
画像生成AIの種類と特徴
2026年8月16日時点で公式情報を確認できた代表的な5種類です。ここでいう「最新」は、確認日時点で各社が案内している現行モデルまたはサービスを指します。料金、生成上限、利用できる機能は、契約地域・プラン・画像サイズなどで変わるため、導入前に公式ページで再確認してください。
| AI名 | メーカー名 | 特徴 | 使用に際しての料金形態などの備考 |
|---|---|---|---|
| ChatGPT Images 2.0 | OpenAI | 会話しながら画像の新規作成と編集ができ、画像内の文字、細部、背景の透明化なども指示できます。 | ChatGPTの全プランで提供されますが、無料プランには利用上限があります。有料プランは月額制です。APIのGPT Image 2は別契約・従量課金です。 |
| Gemini 3.1 Flash Image/Gemini 3 Pro Image | 文章と画像を組み合わせた対話的な生成・編集に対応します。Flashは速度と処理量、Proは文脈理解と高解像度出力を重視した構成です。 | Gemini APIは入力・出力トークンと画像解像度に応じた従量課金です。モデルによって無料枠の有無が異なり、Googleの一般向けアプリ料金とは別です。 | |
| Adobe Firefly Image Model 5 | Adobe | 確認時点では公開ベータです。画像生成・編集に加え、PhotoshopやAdobe Expressなどの制作工程と連携できます。Adobe以外の提携モデルも同じ環境から選べます。 | 無料の試用枠と、月ごとの生成クレジットを含む月額プランがあります。標準生成とプレミアム機能ではクレジットの扱いが異なります。 |
| Midjourney V8.1 | Midjourney | 画風や質感を含むビジュアル表現に強く、プロンプト追従と細部の保持を改善しています。2KのHD画像生成にも対応します。 | 基本は月額または年額のサブスクリプションです。月額はBasic 10米ドル、Standard 30米ドル、Pro 60米ドル、Mega 120米ドルで、プランごとにGPU時間や非公開生成の条件が異なります。 |
| Ideogram 4.0 | Ideogram | 画像内の文字、レイアウト、ブランド表現の制御を重視しています。API、カスタムモデル、条件付きの自己ホストも用意されています。 | Webアプリは無料枠と月額・年額プランがあります。APIは1画像単位の従量課金で、Turbo 0.03米ドル、Default 0.06米ドル、Quality 0.10米ドルです。自己ホストは用途に応じたライセンス確認が必要です。 |
その他
このほか、Stability AIのStable Image Ultra/Stable Diffusion 3.5、FLUX系モデル、CanvaやMicrosoft Designerなどの制作サービスに組み込まれた画像生成機能があります。同じモデルが複数のサービスから提供される場合もあるため、「画像を作るモデル」と「契約・保存・編集を行うサービス」を分けて比較します。
選定時は、画質だけでなく、日本語文字の再現、既存画像の編集、ブランド表現の再現、生成物の公開範囲、入力データの扱い、商用利用条件、月額費用と従量費用を確認します。実際の業務画像で少量を比較し、担当者が誤字、人物・商品表現、権利侵害のおそれを確認してから採用します。
実際に使うために必要なもの
インターネットに接続できる端末、用途に合うAIサービスまたはソフト、試してよい少量の非機密データを準備します。利用目的、入力してよい情報、結果を確認する担当者を決めます。サービスの仕様・料金・利用規約は、導入時点の公式情報で確認します。
小さく試す運用例
新商品のPOP案を複数作り、店舗担当者がブランドに合う案を選びます。
人が確認すること・注意点
著作権、商標、人物の肖像、利用するサービスの規約を確認します。
関連する事例・テンプレート
業務改善の進め方で目的・現状・確認するデータを整理し、改善事例と改善テンプレートも参照してください。自社の業務、データ、担当者に合わせて小さく試します。
画像生成AIを業務で使う際の著作権上の注意と、画像の出所・利用条件を確認する仕組みは、「フリーだと思った」では済まない イラストの無断使用を防ぐために生成AIを活用するで紹介しています。